よくある質問

よくあるご質問

  受付・処方箋について

Q お薬手帳って何ですか?忘れたらどうなりますか?

お薬手帳は処方されたお薬の名前や飲む量、回数などの記録(薬歴)を残すための手帳です。この記録があると、薬剤師が、どのようなお薬をどのくらいの期間使っているのかが判断できます。

他の病院や医院などでお薬をもらうときにも、薬剤師にお薬手帳を見せることで、同じお薬が重なっていないか、また飲み合わせ等についての確認も行わせていただきますので窓口に処方せんをお持ちの際に一緒にご提示ください。 また、お持ちでない場合はお薬と一緒にお作り致しますのでお気軽に相談してください。

また平成28年4月の法改正によりお持ちでない、もしくはお忘れになった患者様はご負担の金額が若干高くなってしまいます。これは患者様の他局と併せた服用方法、服用履歴など患者様ご自身の上での健康管理に非常に大事なものとなりますので、忘れないようよろしくお願い致します。

Q FAXでの処方せん受付は可能ですか?

お仕事などのご都合などでなかなかお越し出来ない場合、処方せんの有効期限4日間以内のものであればお薬を受け取る店舗にFAXを頂ければ予めお薬を営業時間内にご用意しておくことが可能です。その際、4日以内に現物の処方せんと引き換えに(法律上、処方せんの原紙がないとお薬をお渡し出来ません。)お薬をお渡し致します。

万一、お使いになるお薬の在庫がなく、取り寄せにお時間頂く場合や、ジェネリックのお話しなどもあることもありますので、必ずお手数ですがお電話を頂くか、連絡先のご明記をお願い致します。また、お薬の受け取りは代理の方でも可能です。

Q 処方せんの有効期限ってあるのですか?

処方せんの有効期限は「保険医療機関及び保険医療養担当規則」に記載されていて、発行日を含めて4日間となっています。この4日間の中には土日・祝日も含まれます。もしもお仕事の都合やご旅行等でどうしてもお薬を受け取れない場合、受診した医師に事前にご相談することをお願い致します。

Q 家にたくさん薬が余っていますが、どうしたらいいですか?

余っている薬は薬局にお持ちいただき、有効期限や品質状態などを確認して使用可能かチェック致します。

Q 薬局で受け取ったお薬についての問い合わせはどこにすれば良いですか?

お渡しした処方せんのお薬については、お渡しした店舗に薬歴簿を記録してあります。薬剤師が薬歴簿を見ながらお話しいたしますので、お手数ですが各店舗にもしくはかかりつけ薬剤師からお伝えの番号にお電話をお願い致します。本ホームページにお問い合わせ頂いてもお答えできませんのでご了承ください。

医師に確認が必要な場合、薬剤師が医師に問い合わせすることもございますのでご了承ください。

Q 順番が前後することがあるのは何故ですか?

お薬の種類(粉薬、軟膏、シロップ剤等)や数量、飲みやすくまとめる一包化などによりお受け取りまでの時間が異なりますので、順番が前後する場合があります。 その際、患者様の状況に合わせて、おおよその待ち時間をお伝えすることや、薬ができ次第ご連絡差し上げること等もできます。

  在宅療養

Q 在宅で療養していますが、薬を届けてもらえますか?

薬剤師による服薬管理を目的とした訪問を行うことができます。 居宅療養管理指導または在宅患者訪問薬剤管理指導と言われており、保険によって費用は異なります。

  ジェネリック医薬品について

Q 先発医薬品とジェネリック医薬品(後発医薬品)って何ですか?

近年、処方せん調剤では先発医薬品とジェネリック医薬品の選択が患者さんに可能となっております。

先発医薬品は、日本で最初に発売されたお薬で 特許を出願してから20~25年間、開発メーカーが独占的に製造・販売することができます。

これに対しジェネリック医薬品(後発医薬品)とは新薬(先発医療品)の特許が切れた後に販売される、同じ有効成分で品質・効き目・安全性が同等であると厚生労働省から認められたお薬のことです。

新薬に比べて開発費が大幅に削減できるため、新薬と同じ有効成分・同等の効き目でありながら、お薬の価格を低く抑えることができます。そのため患者さん個人の医療費負担を軽くするだけでなく、国全体の医療費削減にも大きく貢献することが期待されています。

Q 安いジェネリック医薬品は安全なのですか?

安全性はもちろん、製造管理や品質管理などそれぞれの段階で守らなければならない厳しい基準が定められています。ジェネリック医薬品も新薬と同様にその厳しい規制や基準を守って、開発、製造、販売されています。また新薬は、その特許期間が満了するまでに多くの患者さんに使用され、その成分の有効性や安全性が確認されています。ジェネリック医薬品はこうした多くの段階を経て開発されますので、有効性と安全性は十分に確かめられたお薬だといえます。さらに、平成9年から「品質再評価」という制度が実施されており、品質管理はより厳しいものになっています。

有効性と安全性が十分に確認された薬が、新薬の特許期間満了後にジェネリック医薬品として製造・販売されます。

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